先日行ってきたオートマタ展。
こんなところにあるの?というぐらい周りに何にもない、山口市の果てにありました。
オートマタとは、からくり人形のこと。
ギャラリーの名前であるオートマトンは、オートマタの単数形だそうです。
ちょっととぼけた動きとか表情が、とても可愛らしくて、見てて幸せな気持ちになりました。
立体で動きのある作品って、ほんと面白い。
ずっと見ていたくなる感じです。
作品も素敵でしたが、作家の原田和明さん恵さんご夫婦も、素敵でした。
特に和明さんは、子供のように屈託なく、ちょっと毒のあるユーモアたっぷりで、話し始めると止まらない方で、なんというか、ほのぼの可愛らしい作品とのギャップがすごかったです(笑)。
去年は、私の地元にある有馬の玩具博物館で展示をしていたとか。
西宮ガーデンズで、オートマタの工作教室もやられていたりと、関西でも活動されているようでした。なんか嬉しい!
そういった縁で、神戸人形の復興活動や、神戸をモチーフにした作品も考えられているようで、どんな作品になるのか、神戸っ子としては興味津々です。
カフェコーナーにあった、恵さんお手製のマフィンも、すごーく美味しかったです。
期間限定の展示とカフェだったそうですが、また次回の開催が楽しみです。
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