なんと重みに耐えきれず落下してしまったため、部品がばらばらになったまま、しばらく放置していました。
そろそろなんとかしなければと、買ったお店に連絡をしたところ、2月の骨董市の時に持ってきてください、と。
そんなわけで、今年初の骨董市に行ってきました。
いそいそと時計を持って行ったのですが、どうもお店が見当たらない・・。
そうこうしていたら、もともとの時計の持ち主である(時計を買った時に紹介された)広島の居酒屋さんの出店テントを発見。
事情を説明すると、「今すぐ修理してあげるよ、お店でも回っておいで。」と。
なんて、親切な・・・・。
お言葉に甘えて、待っている間、色々とお店を回ってきました。
こういう、買う気まんまんで来たわけではない時って、ふっといいものに出会ったりしますよね。
なので、思いがけず出会ってしまったものを、ついつい購入してしまいました。
切子のグラス(2つで1400円) 梅酒を飲みたいです。 |
檜のお皿(1000円) お客さんが来た時に菓子皿に使いたいな。 |
油谷の瓶詰うに(1000円) 美味しかったのでリピート。 遠くは関西から買いに来る人もいるのだとか! |
買い物をしている間に、時計はすっかり元通りに。しかも無料で。
買った店でもないのに、びっくりするほど親切な方でした。
さすが、古道具を扱っている人は、物を手入れし慣れていてすごいです。
骨董市に出店されている人は、みんな気さくで、いかに素晴らしい品物であるかを嬉々として語ってくれて、とても親切です。
お店の人や、お客さん同士で、こっちがいいんじゃない?なんて言い合いながら買い物をするのも、とても楽しいです。
よいものを安く買えるだけでなく、ものの価値を教わったり共有したり、それから、ものを大切にしようと思わせてくれる骨董市ってやっぱり素晴らしいなぁと思いました。
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