2014年2月22日土曜日

オリンピックと編み物

ソチオリンピックも終わりつつあります。

競技を全部見てるわけではないけれど、どうなったかなとドキドキしながら朝テレビをつけたり、夜中に起きて試合を見守ったり、職場でオリンピックの色々を語り合う毎日が終わってしまうと思うと寂しいなぁ。。

今日の朝日新聞の天声人語に、こうありました。

2週間前はどのページも真っ白だった冬期五輪物語ソチ編も、余白はだいぶ減ってきた。五輪の神様の鉛筆は、勝者と敗者を描き分けながら、眼差しはどちらにも温かい。

そうだなぁ、2週間前はこんな結果が待ってるとは何一つ分からなかったんだなぁ。
結果がでてしまう勝負の世界って、どうしても非情だと思ってしまうけど、結果がどうあれ、ひたすらに努力することは尊く美しいことだなぁと思います。

今回、夜中に眠い目をこすりながらオリンピック観戦する時のお供は、編み物でした。
手を動かしていると眠気覚ましにちょうど良かったのです。
単調に編む作業って、なんだか落ち着きます。

毛糸は、京都の手づくり市で買ったもの。
ただ編むだけで模様ができるのですが、この模様がなんともかわいくて癒されます。
一応、靴下になる予定です。
基本的には表編みと裏編みしかしていないのに、こうやって立体になっていくのが不思議。


こたつで編み物しながらオリンピック観戦。
幸せな時間でした。



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