旦那さんとは、9月に旅行に行くというのが恒例になりつつあります。
思えば独身時代は、お金を貯めて1年に1回海外旅行をするのを楽しみにしていました。
結婚したら無理かなぁと思っていましたが、1年に1回、思い切り旅行らしい旅行をするっていうのはやっぱりいいなぁと思います。
目的地は世界遺産、知床です。
女満別空港に降り立ち、レンタカーで知床を目指しました。
着いた途端、どこまでも広がる大地と空、そして寒さに、あぁ北海道に来たんだなぁと実感しました。
朝日ヶ丘公園のひまわり畑。
人生初めて見るオホーツク海にも感動!!
空港から知床へ向かう途中で寄った「ひがしもこと乳酪館」で食べたソフトクリーム。ミルクの味が濃い♪
オシンコシンの滝も見れました。
1泊目、2泊目はウトロで。
オホーツク海が見渡せるホテルでした。
次の日は、1日トレッキング。
知床がなぜ世界自然遺産となったのかなど、ガイドさんからたくさんお話を聞くことができて、知床のすごさ、貴重さがよくわかりました。
知床に住む動物も、植物も、流氷も、海の生物も、気候も、すべてがそろって知床の生態系が完成するのです。
二次林。開拓により天然林を伐採した後に自然に生えてきた林。 |
流氷による圧力で絶壁になっているようです。 |
原生林。倒木が苗床となり、次世代の木が芽吹きます。 |
これが世界遺産、というものではなく、自然、生態系すべてが世界遺産。
なので、ちょっと見ただけだと知床を理解したことにはならず、季節すべてを通して体感することで本当の意味で知床を知ることができるそうです。
この日のお昼ごはんは、道の駅で。
ピンボケですが、いくらがとにかく美味しかったです。
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